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医療・介護の仕事の給料くらべ理学療法士・看護師・介護職など17職種の年収を、県別・年齢別・経験年数別に|令和7年賃金構造基本統計調査

監修:やまねこ(運動器認定理学療法士・リハビリテーション科主任)

国の賃金の統計(令和7年賃金構造基本統計調査)をもとに、医療・介護の仕事の給料を、都道府県・年齢・経験年数で比べられます。自分の月給とボーナスを入れると、県の平均との差も出ます。入れた金額は、どこにも送られません。

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自分の給料と比べる(入れなくても使えます)

入れた金額は、このページの中だけで計算します。どこにも送られません。

1. 都道府県の順位

2. 年齢別・経験年数別(全国)

年齢別の年収の目安

経験年数別の月給とボーナス

理学療法士の視点から 病院や介護施設の収入の多くは、国が決める診療報酬や介護報酬です。職員の給料も報酬の改定に左右されやすく、勤めた年数のわりに昇給は小さいと感じることが多いです。経験年数別の数字でも、理学療法士などの所定内給与(残業代などを除く月給)は、経験0年で24.5万円、15年以上で34.1万円でした。看護師(27.8万円→35.9万円)や介護職員(21.9万円→28.7万円)も、上がり幅は大きくない傾向がありました。同じ人を何年も追った数字ではないので、あくまで目安です。
一方で、県のちがいは大きく、理学療法士などの年収の目安は、いちばん高い山口(513万円)といちばん低い福島(375万円)で約138万円の差がありました。今の給料が気になるときは、近くの求人の条件と並べてみると、相場がつかみやすくなります。

3. 介護の職場の種類別

介護の職場の種類ごとの給料は、令和6年度介護従事者処遇状況等調査で見られます。下の表は、令和6年9月時点で介護職員等処遇改善加算をとっている施設・事業所の、月給・常勤で働く人の平均給与額です。平均給与額は、基本給と手当に、4〜9月に出た一時金(ボーナスなど)の6分の1を足した額で、上の1・2の月給とは出し方がちがうため、そのままは比べられません。

表1 介護職員の平均給与額(職場の種類別)
介護職員の職場平均給与額(月)平均年齢平均勤続年数
介護老人福祉施設(特養)361,860円42.2歳10.2年
特定施設入居者生活介護事業所(介護付き有料老人ホームなど)361,000円43.6歳8.5年
介護老人保健施設(老健)352,900円43.6歳11.6年
訪問介護事業所349,740円49.2歳8.8年
介護医療院330,030円46.7歳11.9年
通所リハビリテーション事業所(デイケア)319,310円46.6歳11.4年
小規模多機能型居宅介護事業所305,220円47.7歳8.7年
認知症対応型共同生活介護事業所(グループホーム)302,010円48.1歳8.7年
通所介護事業所(デイサービス)294,440円45.6歳8.2年
表2 介護の職場で働く人の平均給与額(職種別)
職種平均給与額(月)平均年齢平均勤続年数
介護職員338,200円45.7歳9.5年
看護職員384,620円51.8歳10.5年
生活相談員・支援相談員353,950円46.5歳11.5年
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・機能訓練指導員362,800円40.5歳8.8年
介護支援専門員375,410円50.9歳12.9年
管理栄養士・栄養士323,810円41.4歳10.4年
事務職員317,620円48.4歳11.4年
調理員272,240円48.3歳9.8年
表3 介護職員の平均給与額(持っている資格別、複数回答)
資格平均給与額(月)
介護福祉士350,050円
実務者研修327,260円
介護職員初任者研修324,830円
保有資格なし290,620円

介護職員の平均給与額は、勤続1年の298,760円から、勤続15年の359,090円まで、少しずつ上がる傾向がありました。

4. 数字の見方

5. よくある質問

年収は、どう計算していますか?

「きまって支給する現金給与額」(6月分の月給。残業代などの手当を含み、税金や社会保険料を引く前の額)を12倍し、「年間賞与その他特別給与額」(前の年1年間のボーナスなど)を足した額を、年収の目安としています。厚生労働省の職業情報提供サイト(job tag)も、同じ考え方で年収を出しています。

理学療法士と作業療法士の数字を、分けて見られますか?

賃金構造基本統計調査の職種の分け方では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士が1つの職種にまとまっています。分けた数字は公表されていないため、このページでも4つをまとめた数字になります。

数字は、いつの時点のものですか?

令和7年(2025年)6月分の給与と、令和6年(2024年)1月〜12月のボーナスなどです。調査は令和7年7月に行われ、結果は2026年3月24日に公表されました。介護の施設の種類別の数字は、令和6年度介護従事者処遇状況等調査(令和6年9月分)です。

6. データと計算方法

使った表
令和7年賃金構造基本統計調査(一般労働者・産業計・企業規模10人以上)の、都道府県別第3表「都道府県、職種(特掲)、性別」、職種第5表「職種(小分類)、年齢階級別」、職種第14表「職種(小分類)、性、経験年数階級別」、職種第17表「職種(小分類)、所定内給与額の分布特性値」。介護の職場の種類別は、令和6年度介護従事者処遇状況等調査の第70表(職種別)・第73表(サービス種類別)・第86表(勤続年数別)・第89表(保有資格別、複数回答)。
年収の目安
きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額。経験年数別は、所定内給与額×12+年間賞与その他特別給与額。
人数
表の「労働者数」(十人単位の推計)を10倍した数です。
加工について
このページの数字は、e-Stat(政府統計の総合窓口)と厚生労働省の公表資料をもとに、このサイトで年収の目安を計算し、並べかえたものです。元の表の数字は、CSVで確かめられます。

出典

確認日:2026年10月28日。次の調査結果(令和8年分)が公表されたら更新します。

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